【初心者必見】サウナで押さえておきたいマナー3選 ~サウナ室編~

サウナ

サウナ室内では暗黙の了解のようなものを感じます。

サウナ室内で僕自身がやってしまった失敗他人がやっていて嫌だったことを紹介します。

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  • サウナにあまり行ったことがない
  • マナーを気にしたことがない
  • 混雑する時間帯にサウナを利用する

施設が掲げるルールは各施設のホームページや施設内に掲示されている案内を読んで下さい。

2021年に新語・流行語大賞に「ととのう」がノミネートされサウナブームとなった今、サウナに行く前に最低限のマナーを押さえておきましょう。

【マナー3選(サウナ室編)】

一般的にサウナを利用する方は、「サウナ」「水風呂」「外気浴」を利用します。それぞれに押さえておきたいマナーがあります。今回はサウナ室でのマナーを紹介します。

〈マナー1〉

1つ目は、サウナ室内での声を張っての会話は避けましょう

~体験談~

友達と一緒にサウナを利用するのが初めてでうれしくて、楽しくてとにかく四六時中しゃべっていました。サウナ室を出たあと、同じタイミングで出た中年の方から「しゃべりたい気持ちもわかるけど、もうちょい声落としてくれんか。静かに入りたいんや」と言われました。気を配れず、他の人の楽しみを邪魔していたと感じ、以降はサウナ室内は黙浴するようになりました。

サウナを利用する方の楽しみ方は人それぞれですが、やはり気持ちや脳を休める目的でサウナに来ている方が少なからずいます。周りの利用者の楽しみを妨げてしまうのは公共施設を利用する上で良くないので、黙浴かどうしても話したいときは小声で話しましょう。

〈マナー2〉

2つ目は扉の開閉は最低限に、開けすぎ注意です。

~体験談~

サウナ室がほぼ満席で、入り口付近に座っていた時に扉を全開にしてサウナ室から出る人がいました。一気に冷めました。サウナ室内の温度も気分も。今まで温めた体がリセットされ、イヤな気持ちになりました。出て行った本人は気づいておらず、その後本人を見失い指摘もできなかったのが残念です。

サウナ室は何といっても温度湿度が命です。時間帯により人が多くサウナ室の出入りが多くなり温度が変化するのは致し方ないです。入り口付近は特に温度が変化しやすいため、サウナ室の出入りひとつでかなり体感温度に変化が生じてしまうので利用するときは、素早く最小限の開閉で出入りしましょう。

身体が熱され早く水風呂に行きたい気持ちはめちゃくちゃわかりますが、最低限の配慮をお忘れなく。

〈マナー3〉

3つ目はセルフロウリュをする前の周りへの一声が大事です。理由は2つあります

ロウリュが得意でない方もいる

ロウリュとはサウナストーンに水をかけることで水蒸気を発生させて、室内の湿度を高くし体感温度をあげることです。ロウリュをするとやはり熱いです。元のサウナ室の温度で楽しんでいる方もおられるため、ロウリュをする前には一声掛けるとロウリュが好きな人も苦手な人も構えることが出来ると思います。

サウナストーンが熱されていないかも

~体験談~

セルフロウリュができる施設を利用した時、周りの方が一声かけてからロウリュしていたのを確認して次のクールでセルフロウリュをしました。全然、いい音が出ず、蒸気も少ししか出ませんでした。心の中は「なんで?」です。隣のおじさんが「兄ちゃんが入ってくるちょっと前にロウリュしたとこやで」と。できれば僕がロウリュする前に教えてほしかったとこではありますが、親切に説明してもらえて感謝でした。

施設にもよりますが、一度ロウリュをすると10分程度は間隔をあけてからロウリュをするように貼り紙が書いてあります。

理由は、サウナストーンが十分に熱されていいないと水をかけても蒸気が発生せず、サウナストーンのしたにあるストーブに水がかかり故障の原因となるからです。サウナ室にいるのはせいぜい10分前後なので、その間にロウリュをするとしても1回か多くて2回です。最後にロウリュをしてからどの程度時間が経っているかわからない場合は周りに確認してからロウリュするのも良いと思います。

【まとめ】

施設のルールはホームページや貼り紙を読んで下さい。しかし、サウナ利用者の間での暗黙の了解のようなものがあります。全員が共通認識というわけではありません。ですが、実体験をもとに今後利用される方が僕と同じ失敗を犯さないことを願っています。

マナー3選。「サウナ室内での会話」「扉の開閉」「セルフロウリュ前の一声」

この3つを押さえたうえでサウナ室を利用してみてください。他にも気を付けておくと良いことがあればコメント宜しくお願いします。

みなさんのいとま時間に感動を。

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